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潰瘍性大腸炎の種類?これって、
気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
潰瘍性大腸炎には、
種類があることをご存知でしょうか?
実は、潰瘍性大腸炎と言うのは、
病気の進行によって、
病巣の場所や現れる症状が異なるようで、
病気の状態に合わせて四つの種類に
分けられているようですね。
潰瘍性大腸炎の種類には、潰瘍性直腸炎、
左側直腸炎、全大腸炎、劇症大腸炎などがあるようです。
潰瘍性直腸炎と言うのは、名前の通り、
直腸に炎症が起きるものなようで、
病巣が直腸だけにとどまっているのが特徴となっており、
直腸の痛みや直腸出血などの症状があるようです。
又、左側直腸炎は、
腸の左側にあるS字結腸から下行結腸、
横行結腸に症状が広がっていくものなようで、
血便や下痢に加え、腹部のけいれんや体重減少などの
全身症状を伴ってくると言われているようです。
それに、病巣が拡大することで、
全大腸に炎症が広がる全大腸炎になるようです。
この全大腸炎になると、左側直腸炎と同じく、
腹部のけいれんや体重減少があるだけではなくって、
激しい下痢に血が混ざることもあるようです。
潰瘍性大腸炎の種類で一番重い種類は、
劇症大腸炎なようです。
劇症大腸炎と言うのは、
大腸の右側を含む大腸全体に病巣が広がり、
脱水やショック症状を引き起こすほどの
激しい痛みとひどい下痢を伴うようです。
劇症大腸炎に至る頻度は、
稀であると言われているようですが、
この状態になると、高熱が出るだけではなくって、
白血球の異常などの症状が現れ、
結腸の破裂や中毒性巨大結腸などの
重い合併症を引き起こすことがあるようです。
潰瘍性大腸炎は、
病巣の拡大と縮小をくり返すようで、
症状によって種類分けすることで、
病気の度合いが認識しやすいと言えるようですね。
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