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子宮膣部びらんってどんな病気なの?
と、気になってる方もいらっしゃるかもしれませんね。
子宮膣部びらん、と言う病名をご存知でしょうか?
もし、定期的に健康診断や子宮がん検診を
受けていらっしゃる方であれば、
聞き慣れている病名かもしれませんが、
もしかすると初めて聞く病名かな?と、
思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
では、子宮膣部びらんというのは、
一体どんな病気なんでしょうか。
まず、びらんと言うのは、
ご存知のように、ただれ、の事なんですよね。
子宮膣部は、元々、扁平上皮という組織で覆われていて、
子宮頸管部は円柱上皮という組織で覆われているようです。
子宮膣部びらんの症状には、2種類あるようです。
まず、実際に子宮膣部の扁平上皮がすっかり剥がれてしまい、
粘膜下の組織が出てしまって、
ただれているように見える、真性びらん、と、
粘膜下の組織が円柱上皮の薄い膜で覆われている
仮性びらん、の2種類なようです。
通常、子宮膣部びらんと言うと、
殆どの場合が、この、仮性びらん、のようですね。
又、成人女性の8〜9割以上の方に、
びらんの症状が見られるようです。
この、子宮膣部びらんの原因としては、先天性のものと、
後天性のものがあると言われているようです。
後天性のびらんは、分娩などによって、
頸管が外にめくれた事や、子宮頸部が肥大化して、
子宮頸粘膜が下がってきた事などが原因となって
起こるようです。
子宮がんの初期段階では、肉眼的に見ると、
このびらんと殆ど区別ができないようです。
又、びらんがあると、
子宮がんになり易い、とも言われているようです。
その為に、子宮がん検診などでびらんが発見されると、
定期的にがんの検査をする必要があるようですよ。
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