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糖尿病は何が怖いの?
と、気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
糖尿病というのは、生活習慣病の一つというのは
あなたもよくご存じだと思います。
でも、糖尿病が怖い病気と言われるのは、
一体どういうところを言うんでしょう?
本来、糖尿病自体は、
血糖値を上手くコントロールすることができれば、
そう恐れる病気ではない、と言われているようですね。
ですが、
糖尿病の初期というのは、無自覚で無症状なようです。
気付くのも遅いようですし、
気付いても甘く見がちなようですね。
症状が現れるまでに、
5年〜10年は掛かると言われているようです。
これも、糖尿病による症状ではなくって、
糖尿病によって引き起こされた合併症の症状、
と言った方が良いようです。
糖尿病で最も怖いのは、合併症なようです。
ずっと無自覚のまま放置していたら、
重篤な疾患に陥ってしまうことも少なくないようです。
合併症にはいろいろあるようですが、糖尿病の3大合併症として、
糖尿病性腎症や糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症があるようです。
糖尿病性腎症というのは、高血糖が続くことによって、
腎の糸球体に障害が起こり、腎機能が低下してしまうようです。
場合によっては、人工透析が必要になるようです。
又、糖尿病性神経障害というのは、
高血糖によって、体内の神経に異常が起きる病気なようです。
全身の感覚が鈍くなったり、
手足に痛みやしびれが起こったりするようです。
そして、糖尿病性網膜症というのは、高血糖が続くことによって、
目の中の血管に異常が起きて、出血しやすくなるようです。
重傷になると網膜剥離を起こし、失明してしまうようですね。
また、糖尿病は発症すると、
一生の付き合いになってしまうようなので、
このことも怖いところでしょうね。
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